japanese-hesn_almuslem - page 13

13
彼とともにある。もし彼がわれを彼自身の中で念じ
れば、われも自分自身の中で彼を念じる。もし彼が
集団でわれを念じるのであれば、われは彼らよりよ
い一団(天使たち)において彼を念じる。もし彼が
われに手のひら分だけ近付けばわれは片腕分だけ近
付くだろう。そしてもしわれに片腕分だけ近付けば、
われは両腕分だけ近付くだろう。もし彼がわれへと
歩いてきたらわれは彼へと走っていくだろう。』」
アブドッラー ブン ブスル
(彼にアッラーのご満
悦あれ)
はこう伝えている。
「ある男が言った。『アッラーの御使いよ、イスラー
ムの制約は私にとって多すぎます。ですから私が遵
守できる範囲のことを教えて下さい。』すると預言者
は言った。『あなたの舌を、アッラーの唱念でもって
乾かさないようにしなさい。』」
預言者
(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)
は言っ
た。
「クルアーンを読んだ者は、一つの善行を行ったと
ラーもそれ相応のものをもって応じられます。預言者(彼にアッラー
からの祝福と平安あれ)は仰られました:「アッラーに対して希望的
な観測をもつことなしには、この世を去ってはならない。」(サヒー
フ・ムスリム)
1...,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12 14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,...190
Powered by FlippingBook